Piliaroha ~「 日米デフ交流inハワイ」ついて~
(「Piliaroha」とは、ハワイ語で「友愛」)
日本とアメリカのろう共同体(コミュニティ)には共通点が少ないように思えますが、実は相違よりも類似点のほうが圧倒的に多いのです。
例えば、どちらの共同体も日常的に見えない圧力を感じているということがあります。日本の場合で言えば、ろう学校教育が口話主義で行われてきたことも圧力と感じる一つのことでしょう。
そういった中で我ら日米のろう共同体は、ろう者集団共通の、他では分かちがたい、ある種の願いを共有しています。それは
:会話すること(相互理解)、交わる(交流)ことへの渇き
:手話という言語に根ざし、そこから生まれてきた様々な芸術−物語・演劇・民俗学的な伝承−を共に喜び、分かち合いたいという渇きです。
この日米デフ交流inハワイでは、主に「会話と交流」を目的としています。それは日本のろう者とアメリカのろう者の間に「友情」と「分かち合いの精神」をもたらすことになるでしょう。「分かち合いの精神」とは、この交流によって日米互いのろう文化や手話、そして歴史を理解し合うことです。
内容は、ワークショップ(日米の手話・ろう文化・ろう歴史を学ぶ)・観光地見学・街の散策・愉快なイベント・楽しいお喋りなど盛りだくさんです。
12月17日の夕方には、アメリカ側の企画・主催者であるマシュー・ムーア氏の経営する会社「MSM Productions,Ltd」の25周年記念パーティーへのご招待があります。
ホテルの目の前はワイキキビーチ!
サングラスと日焼け止めはくれぐれもお忘れなく!
【なお、この日米デフ交流inハワイに参加される皆様が快適に過ごしていただけるよう、定員をもうけました。日本人100名・アメリカ人100名とさせていただきます。】
Matthew S. Moore
Conference Coordinator
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